パスポートのご案内

旅券は、国外に渡航する際に日本国政府があなたの国籍や身分を公証し、また安全な旅行ができるよう外国政府に保護と援助を要請する公文書です。

旅券の種類は、10年間有効のものと5年間有効のものの2種類があります。未成年者（18歳未満）は5年旅券のみとなります。

茨城県で申請できる方

日本国籍があり、以下のいずれかに当てはまる方です。

申請の種類と申請窓口

新規申請（初めての申請・有効期間が切れた）、切替申請（有効期間内の申請）、残存有効期間同一旅券の申請、パスポートを紛失・焼失した場合

• パスポートの申請・交付とも住民登録のある市町村の窓口です。（県旅券室や他の市町村での申請等はできません。）
• 申請受付、交付時間、取扱い窓口については、各市町村にお問い合わせください。

→市町村パスポート窓口一覧へ移動

申請書の「刑罰等関係」欄に該当する方、緊急発給（海外で親族が事故で緊急入院等の理由による渡航の場合）など

• 茨城県旅券室で申請・交付を取扱います。（市町村の窓口では申請・交付できません）
• 代理人による申請・交付はできません。
• 通常のパスポート申請に必要な書類の他に、事実確認の書類が必要です。該当の場合には、必ず事前に茨城県旅券室までご連絡ください。（電話番号：029-226-5023）

→茨城県旅券室へ移動

申請に必要なもの・ご注意

パスポート申請に必要な書類及び書き方についてご案内します。なお、申請書やパンフレットは市町村の窓口においてあります。

→パスポートの申請に必要なもの・ご注意

→「旅券（パスポート）申請のご案内（令和5年3月27日）」（PDF：2,258KB）
（旅券申請に必要な書類の一覧、申請書の記入例などをご覧になれます。）

• パスポートをお持ちの方は海外への渡航が決まったら、残存有効期間をご確認のうえ、不足の場合にはお早めに申請してください。
• 各国の在日大使館等での査証（ビザ）等申請・受領には一定の日数が必要ですので、ご注意ください。
• 査証の手続きや入国に必要な残存有効期間の日数等については、渡航先国の在日大使館等にお問い合わせください。

• 申請書はダウンロードすることができます。詳しくは外務省のホームページへ（外部サイトへリンク）

お知らせ

令和2年12月28日から一般旅券発給申請書等の様式が一部変更となり、申請書裏面の「申請者署名」欄、申請書類等提出委任申出書の「申請者署名」欄及び、「引受人署名」欄は廃止になりました。
（※申請書表面の所持人自署欄、裏面の法定代理人署名欄に変更はありません。）

一般旅券発給申請書の申請者署名廃止等について（PDF：67KB）

パスポートの交付・お受け取り

パスポートの交付は、窓口での紙申請の場合、申請の受理日から数えて8日目以降です。（土曜日、日曜日、祝日、休日、年末年始の閉庁日は日数に含めません）

• 交付は申請と同じ窓口です。他の窓口では交付できません。
• お受け取りの時は、（1）申請の際にお渡しした旅券引換書（受理票）（2）手数料（収入印紙と茨城県収入証紙）（3）申請時に有効な旅券がある場合はその旅券をお持ちください。
• 旅券のお受け取りは、6ヶ月以内に必ず本人がおいでください。代理でのお受け取りはできません。

手数料

旅券を受け取るときに収入印紙と茨城県収入証紙で納付してください。

収入印紙・茨城県収入証紙の購入場所は、申請時に市町村の窓口でおたずねください。

• 令和5年3月27日以降に旅券を申請したものの受領せず、失効後5年以内に新たに申請する場合は、上記手数料より高い手数料になります。

パスポートの残存有効期間は足りていますか？

入国時に旅券の残存有効期間が一定期間（6ヶ月以上、3ヶ月以上など）必要な国もあります。残存有効期間が不足していると有効旅券を所持していても入国できませんのでご注意ください。
なお、残存有効期間については、各国の在日大使館等で最新の情報をご確認ください。

旅券の切替申請は、残存有効期間が1年未満になると申請が可能となります。（その場合、残存有効期間は切り捨てとなり、旅券番号も変わりますのでご注意ください。）

よくあるご質問

外務省ホームページ「こんな時、パスポートQ&A」（外部サイトへリンク）

関連リンク

外務省ホームページ「パスポート（旅券）」（外部サイトへリンク）