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更新日:2020年3月6日
今や、全国的にコワーキングスペースがあるのは珍しいことではないですが、都心部以外では、単にワーキングスペースとして以外の役割が必要になってきます。つまりは、その土地のコミュニティといかに共存していくか。そういったことが上手く機能しているようなコワーキングスペースは、なかなか少ないのではないでしょうか。そんな中、今春、日立市に新たなコワーキングスペース『晴耕×雨読』が誕生します。企画や設計、そして運営に至るまで手がけられたのは、建築士の加藤雅史さん。どんな場所になるのでしょうか?
建築士の加藤雅史さん
「日立市からの委託で、まちづくりのお手伝いをしている中で、常陸多賀駅のロータリーから徒歩2分ほどのオフィスビルの1階と2階をリノベーションするというプロジェクトが立ち上がりました。2階はいわゆるコワーキングスペースとして、月額制で契約してもらうような形。1階はコミュニティスペースとして考えています」
駅から徒歩2分のオフィスビルの1階と2階を改装する
「同じ、日立市といっても、日立と常陸多賀ではコミュニティの形が全然違います。このビルがある通りは、学生通りという名前なんですが、文字通り学生の行き来があります。なので例えば、学生と高齢者、そこにクリエイターが交わるような風景を1階のコミュニティスペースで作れたらなと考えています」
改装中の1階スペースと改装後のイメージ
2階を改装中、改装後は月額制のコワーキングスペースに
晴耕雨読のホームページはこちら(外部サイトへリンク)
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