ホーム > 県内飼養豚に対するCFSワクチンの初回全頭接種の終了等について
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更新日:2020年5月18日
令和2年5月12日(火),県内で飼養されている豚を対象としたCSFワクチン初回全頭接種を次のとおり終了しました。今後は,新たに出生した豚等を対象とする定期接種を継続して実施してまいります。
なお,本県においては,豚及び野生イノシシのCSF感染は確認されていません。
●CSFワクチン初回全頭接種の概要
(1)接種時期 令和2年2月17日(月)から令和2年5月12日(火)まで
(2)対象家畜 県内で飼養されている豚等
(3)対象施設 県内 367農場 311,498頭(愛玩,展示,研究施設を含む)
※上記以外に試験研究施設(3か所)で飼養されている豚については,豚熱に関する特定家畜伝染病
防疫指針に基づき,接種対象除外の協議中。
●2回目以降定期接種
(1)接種期間 令和2年3月17日(火)から
(2)対象家畜 新たに出生した豚等
(3)対象施設 県内約 230農場(6万5千頭接種 / 月)
●野生イノシシへの経口ワクチン散布
・1~2月(冬季)に引き続き,6月(春季),9月(夏季),令和3年1~2月(冬季)も栃木県境や
利根川河川敷の10市町(大子町,常陸大宮市,城里町,笠間市,桜川市,石岡市,古河市,坂東市,
境町,五霞町)において実施し,野生イノシシの免疫率向上を図っていく。
●県民の皆さまへ
・CSFは,豚・イノシシの病気であり,人に感染することはありません。
・また,感染豚の肉が市場に流通することはありませんが,万が一,感染豚の肉を食べても健康に影響は
ありません。
・なお,CSFワクチンを接種した豚の肉を食べても,人の健康に影響はありません。
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