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更新日:2020年6月27日
取手市で発見された死亡野生イノシシについて,令和2年6月27日に農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門において遺伝子解析を実施した結果,CSFの感染が確認されました。
(1)野生イノシシにおける対策
・引き続き,野生イノシシにおけるCSFの浸潤状況を確認するとともに死亡イノシシ及び捕獲イノシシの抗原検査及び抗体検査を実施するとともに,野生イノシシへの感染を防ぐため経口ワクチンの散布を実施します。
(2)養豚場における発生防止対策
・県内の養豚農家に対し野生イノシシで感染が確認されたことを情報提供するとともに,野生動物侵入防止対策の実施など飼養衛生管理基準の徹底を指導します。
・豚へのワクチン接種については初回全頭接種が終了しています。引き続き,2回目以降定期接種を実施し新たに生まれた豚等へのワクチン接種を実施していきます。
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