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更新日:2017年5月22日
2005年度の記録へ
鉾田農業高校農業科の就農志向の生徒13名と先生方2名が、鉾田地域農業改良普及センターの普及員の案内で来所しました。会議室で当所の試験研究の取り組みの概要を説明した後、試験ほ場で現地研修を行いました。就農を目指す意欲的な学生が多く、ピーマンの養液土耕栽培やピーマンのウィルス病対策試験、パプリカの整枝誘引方法の試験、キクの高品質生産技術試験、センリョウの植付け密度の試験等について、多くの質問が出され、熱のこもった研修となりました。
本研修の成果が将来の営農に少しでも役立つことを望みます。
写真1:室内検討の様子
写真2:ピーマンハウスでの説明
第2回いばらき農業改革実践会議(主要課題現地検討会(輪ギク))が生産者、JA、関係機関20名の参加で開催されました。9月出荷作型における再電照開始時期、直挿しについて検討を行いました。生産者から活発な意見が出され、有意義な検討会となりました。
写真1:ハウス前での説明
写真2:キクハウスでの説明
約40名の参加で開催されました。所長による当所の概要説明、田中主任研究員によるピーマン養液土耕栽培試験についての説明のあと、圃場にて養液土耕試験の状況を見て、検討して頂きました。併せて、センリョウ等他の試験ほ場を見て頂きました。
写真1:ピーマンハウスでの説明
写真2:センリョウ楽屋での説明
約300名の参加で、波崎町土合の波崎町総合福祉センターで行われました。現在、生産現場で問題となっているウィルス病について講習を行い、当所からはPPMoVの特徴と防除法について発表しました。又、新しい栽培方法の検討として養液土耕の試験結果も発表しました。
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