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更新日:2024年7月19日
土地改良施設における事故については、残念ながら毎年度発生し、直近の10年間では県内で46件の死亡事故が発生しています。
特に、夏は気温が高くなり、水場に接する機会が増えることで、水路やため池等での事故の危険性が高まる時期になりますので、施設管理者の皆様におかれましては、改めて次の点について万全な措置を講じていただきますようお願いいたします。
1.土地改良施設の点検・整備補修及び巡視の実施
(1)通水前に土地改良施設を点検し、危険箇所等については早急に安全対策を実施してください。
(2)通水期間中、定期的に土地改良施設を巡視し、事故防止に努めてください。
2.事故防止啓発の実施
関係機関や周辺住民と連携し、事故防止啓発を実施してください。
3.賠償責任保険への加入
万が一、事故が発生してしまった場合に備えて、土地改良施設賠償責任保険への加入をご検討ください。
茨城県内における土地改良施設の人身事故発生件数(茨城県調べ)
年度 |
H27 |
H28 |
H29 |
H30 |
R1 |
R2 |
R3 |
R4 |
R5 |
R6 |
事故数 |
1 |
8 |
8 |
3 |
6 |
6 |
3 |
7 |
7 |
1 |
死亡数 |
1 |
8 |
8 |
2 |
6 |
6 |
2 |
5 |
7 |
1 |
※令和6年度は、7月12日現在
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