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更新日:2018年7月12日

第2回おもてなし県民大会を開催しました!

昨年度に引き続き、「おもてなし観光週間」に係る取組として、第2回おもてなし県民大会を開催しました。おもてなしのさらなる向上を目指して、約1,000名の観光事業者や一般の方々にご参加いただきました。

開催日及び場所

  • 開催日:平成28年7月3日(日曜日)13時00分~15時30分
  • :常陸太田市民交流センターパルティホール(常陸太田市中城町3210)

プログラム

1いばらき観光マイスターS級認定式

2おもてなし県民大会

昨年度から創設した「いばらき観光マイスター」認定制度。この度、47名の方々を初代いばらき観光マイスターS級として認定させていただき、橋本知事より認定証の授与を行いました。観光マイスターS級の方々のさらなるご活躍・ご健勝をお祈りしています。

2調講演

基調講演2

お客様が感動、社員が躍動する組織づくり」と題して、中央タクシー株式会社会長宇都宮恒久先生にご講演いただきました。宇都宮先生は、「お客様が先、利益は後」との経営理念の元、徹底した「真心サービス」を実践し、その取組は、TVTOKYOカンブリア宮殿でも紹介されるほどです。これまでのお客様との感動のエピソードをご紹介いただくなど「おもてなし」の真髄を感じるご講演となりました。

3例発表

事例発表大子清流金砂郷小学校発表マイスター発表

※左から、大子清流高校、金砂郷小学校、いばらき観光マイスターS級認定者

(1)大子清流高校

子清流高校が昨年度実施した、外国人観光客に対する観光案内研修について、発表をいただきました。大子清流高校では、袋田の滝において、ALTを外国人観光客に見立てて、英語で観光案内を行いました。当日のガイドはもちろん、事前準備などを通して、地元大子町の魅力を改めて認識できたようです。

(2)金砂郷小学校

金砂郷小学校には、地元の名産品「常陸秋そば」についての学習成果を発表していただきました。「おもてなし」を実践するためには、郷土の魅力を知り、愛する心を育むことが大切です。金砂郷小学校では、実際に、近隣のそば屋に足を運び、そば打ちを見学したり、そばの歴史について、学習を行い、郷土の名産品についての理解を深めたようです。寸劇を交えて可愛らしく発表いただきました。

(3)いばらき観光マイスターS級認定者

いばらき観光マイスターS級初代認定者である3名の方々に観光案内の模擬実演を行っていただきました。

1.日立電鉄交通サービス株式会社田妙子

黒田妙子様は、日立電鉄交通サービス株式会社のバスガイドとしてご活躍されています。ツアーバスの車内で、ツアー客に対して観光案内を行う様子を実演いただきました。茨城弁を交えて、お客様を和ませるなど、お客様との対話を大切にした真心溢れる「おもてなし」が伝わってくる実演でした。

2.日立のまち案内人疋田節子

疋田様は、日立市の観光ボランティアガイドとしてご活躍されています。日立駅前で、ガイドツアー参加者に対して観光案内を行う様子を実演いただきました。身振り手振りを加えた非常に丁寧な「おもてなし」が伝わってくる実演でした。

3.里山ホテルときわ路堀田

堀田様は、常陸太田市の宿泊施設里山ホテルときわ路の職員としてご活躍されています。常陸太田駅前で、旅行中の家族に対して観光案内を行う様子を実演いただきました。お客様の年齢・性別や要望に合わせて地域の観光スポットをお伝えしつつ、形式張らずに、ユーモアを交えた温かい「おもてなし」が伝わってくる実演でした。

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営業戦略部観光物産課観光戦略

〒310-8555 茨城県水戸市笠原町978番6

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