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更新日:2025年3月26日
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自然豊かで温暖な茨城の大地で、指定生産者の磨き抜かれた飼育管理技術のもと、厳選された飼料をたっぷり与えられ、じっくりと仕上げられた茨城が誇る銘柄牛です。
肉質はきめ細かく、口の中でとろけるような柔らかさと風味豊かな「霜降り肉」です。
常陸牛の刻印頭数は、着実に増加しています。
2020(令和2)年度以降、4年連続10,000頭を達成。
2024(令和6)年度も、1月時点で10,000頭を達成し過去最高となる見込みで、全国でもトップクラスの生産頭数を誇る銘柄牛となりました。
常陸牛特集ページ(いばらき食と農のポータルサイト「茨城をたべよう」) |
2025年4月より、おいしさに着目した新たな認定制度がスタート。
和牛のおいしさに関わるオレイン酸含有量などが一定基準を超えていることなど、茨城県独自の基準を設け、基準を満たしたものを「県認定」常陸牛として販売します。
30か月以上かけてじっくり肥育したことで赤身のうま味が増し、脂はオレイン酸が豊富なことから、くちどけが良く風味豊かなさっぱりとした味わいが特長です。
<県認定 新基準>130カ月齢以上2オレイン酸比率55%以上 |
さらに、県認定常陸牛の中から選び抜かれた最高峰ブランドが「常陸牛 煌」です。
風味やくちどけの良さに関わる「オレイン酸」や、口当たりの良さに関わる「霜降りの細かさ(小ザシ)」など、和牛のおいしさをとことん追求した全国初の基準で厳選しています。
料理人の皆様からも、“舌触りがなめらかで、ジューシーな柔らかい食感に加え、噛んだ瞬間に和牛ならではのうま味や芳醇な香りが口いっぱいに広がる”との評価をいただいており、「常陸牛 煌」でしか味わえない極上のおいしさを実感できます。
<常陸牛 煌 認定基準>
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常陸牛「煌」特集ページ(いばらき食と農のポータルサイト「茨城をたべよう」) |
常陸牛の海外展開は、2014年にベトナムへの輸出から始まりました。
常陸牛の高品質な肉質と安全性が世界中から高く評価されており、2024年の輸出量は、11月末時点で約26トンと過去最多を更新しています。
輸出先は、アジア圏を中心に、ベトナムやシンガポールなど、現在は計9か国・地域へ拡大しています。
特に、輸出量の最も多いタイでは、焼き肉やステーキなどの飲食店で取り扱われているほか、ホテルや高級スーパーで販売が増加。
ベトナムでも、首都ハノイに位置する5つ星ホテル「シェラトン ハノイ ホテル」などで提供されています。
茨城県営業戦略部農産物販売課 |
【日程】2025年4月3日(木曜日)~4月16日(水曜日)
【場所】丸の内エリア各店舗
県独自の新基準で格付けされた茨城県認定常陸牛の販売開始を記念し、丸の内エリアの人気飲食店にて「春の常陸牛グルメフェア」を開催します。
茨城県認定常陸牛と「常陸牛 煌」を使用した多彩なメニューを期間限定で味わうことができます。
また、4月3日(木曜日)には、MUS MUS(東京・丸の内)にて、プレス向けPRイベント「春の常陸牛グルメフェアキックオフイベント」を開催します。
イベント詳細はこちら 新着イベント情報「春の常陸牛グルメフェア」ページ |
東京・銀座にある茨城県アンテナショップ「IBARAKI sense」内のレストラン「BARA dining」では、昨年6月より、常陸牛を堪能できる新コースの提供を開始しました。
特選常陸牛堪能コース“華宵(かしょう)”は、常陸牛の旨味をぎゅっと閉じ込めたステーキをはじめ、ローストビーフやスジ肉の煮込みなど、常陸牛づくしの贅沢な内容。
また、IBARAKI senseオンラインストアでは、すき焼き用やステーキ用の常陸牛を購入することができます。
特選常陸牛堪能コース華宵(要予約)/13,800円(税込)
IBARAKI sense 内 BARA dining 【住所】東京都中央区銀座1-2-1紺屋ビル1F
【IBRAKI senseオンラインストア】 |
「さくら坂VIVACE」は、緑豊かな丘の上に佇む、まるで、イタリアにいるような雰囲気を感じられる古民家を改装したレストランです。
地産地消に取り組み、県産食材を使用した彩り豊かなイタリアン料理を提供する「さくら坂VIVACE」では、常陸牛を使ったメニューが人気。
赤身の美味しさを引き出すために、焼き加減にもこだわった常陸牛タリアーターはまさに絶品です。
田園の景色を満喫しながら贅沢な至福のひとときを味わえます。
また、不定期で食の体験型プログラムを実施しており、地元生産者の元を訪ねて、収穫体験から調理体験まで自然をテーマにした企画を楽しむことができます。
さくら坂VIVACE 【住所】守谷市坂戸井1751-1
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常陸牛を取り扱う国内外店舗の詳細 茨城県常陸牛振興協会ホームページ https://www.hitachiwagyu.jp/(外部サイトへリンク) |