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更新日:2016年2月26日
平成28年2月10日(水曜日)、つくば国際会議場において「ハイスクール科学技術サミット」を開催しました。
これは、G7茨城・つくば科学技術大臣会合開催に向けた地元の機運を盛り上げるとともに、中高生の科学への興味関心を高め、次世代を担う若者の声を発信することを目的として開催したもので、県内の高校生8名に、G7を構成する国と地域出身の筑波大学に通う留学生等14名が加わり、模擬サミットを行いました。
さらに、サミットの様子を、関係機関からの来賓のほかつくば市の中学生、県内の高校生が見守りました。
ハイスクール科学技術サミットは、司会役の高校生2名を含め、全て英語で行われました。
まず、科学技術に関連する4つのサブテーマ「医療と科学技術」「新エネルギー」「食糧と科学技術」「宇宙開発と工学」について、日本の高校生たちが発表を行い、それに対して留学生たちが意見を述べました。
また、それぞれのサブテーマに関係するつくば市内の研究機関の方々にご出席いただき、それぞれのサブテーマごとにコメントをいただきました。
そして最後に、サブテーマを踏まえて「科学技術は人類を幸せにすることができるのか」をメインテーマとしたディスカッションを行いました。
ディスカッションで話し合われた結果は、後日取りまとめたうえでG7茨城・つくば科学技術大臣会合に出席する日本の科学技術担当大臣に手渡す予定です。
【メディア情報】「ハイスクール科学技術サミット」の模様(動画)
会場の様子
挨拶を行うG7茨城・つくば科学技術大臣会合推進協議会の
橋本昌会長(茨城県知事、左)と市原健一副会長(つくば市長、右)
日本の高校生の発表
ディスカッションする参加者たち
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