ページ番号:42380

ここから本文です。

アルコール相談

茨城県精神保健福祉センターは、茨城県の依存症相談拠点機関です。

アルコールは飲みすぎると身体や心に害を及ぼします。アルコールをやめたくても、やめられない方はアルコール依存症となっている可能性があります。自分一人で考え込まずに是非相談してください。

アルコール依存症の特徴

否認の病気です

誰しも自分の抱える問題に向き合うことは辛いものです。「依存症じゃない。」「やめようと思えばいつでもやめられる。」こういった言葉の裏には、飲酒をすることで、自分の問題と向き合うことの辛さから自分を守るために「否認」をします。

様々な問題の原因となる

飲酒は肝機能障害や高血圧、糖尿病など、約60の病気の原因となります。また、病気だけではなく、飲酒運転、対人関係トラブル、暴力、借金、家庭内不和などの家庭・社会問題の原因ともなります。

慢性的で進行性の病気

慢性の病気なので、完治することは難しく、10年以上断酒をしていた人が1杯の酒から再び元の状態に戻ってしまうこともあります。

家族を巻き込む病気

家族は本人を心配するあまり、本人の問題に振り回されていきます。本人の事で頭がいっぱいになり、依存をやめさせようと説教や監視、尻拭いなどをしていきます。しかし、こうした行動は逆効果になることが多いです。家族が巻き込まれないように家族自身が依存症について良く知り、自分の健康に目を向けることが重要です。

回復できる病気

慢性的で進行性で家族や周囲を巻き込んでいく病気ですが、断酒を続けることで依存症ではない人と同じ生活を取り戻すことができます。そのためには自助グループに参加して断酒の仲間を作ることが大切です。依存症は完治はないが回復のできる病気です。

アルコール(酒害)特定相談

相談には事前申し込みが必要です。

いずれの会場をご希望の場合でも、精神保健福祉センター(電話番号:029-243-2870)までご連絡ください。

精神保健福祉センター

毎月第3木曜日

15時00分~16時00分

つくば保健所

毎月第4木曜日

15時00分~16時00分

アルコール家族教室

毎月第3木曜日(精神保健福祉センター会場)と第4木曜日(つくば保健所会場)で開催しています。

ご家族の方は事前申し込みは必要ありません。

支援者の方でご参加を希望される方は、当センターまでご一報ください。

連絡先:精神保健福祉センター 相談援助課 (電話番号:029-243-2870)

 精神保健福祉センター会場

日時:毎月第3木曜日13時30分~15時00分

会場:精神保健福祉センター(水戸市笠原町993-2)

4月17日

アルコール依存症とは?

5月15日 本人への接し方
6月19日 依存症の治療
7月17日

依存症の回復

8月21日  治療したくない人へ治療を勧めるには?
9月18日 自助グループはなぜ必要か?
10月16日

アルコール依存症とは?

11月20日 本人への接し方
12月18日 依存症の治療
1月15日

依存症の回復

2月19日 治療したくない人へ治療を勧めるには?
3月19日 

自助グループはなぜ必要か?

 つくば保健所会場

日時:毎月第4木曜日13時30分~15時00分

会場:つくば保健所(つくば市松代4-27)

4月24日 依存症の回復
5月22日 治療したくない人へ治療を勧めるには?
6月26日 自助グループはなぜ必要か?
7月24日 アルコール依存症とは? 
8月28日 本人への接し方
9月25日 依存症の治療 
10月23日 依存症の回復

11月27日

治療したくない人へ治療を勧めるには?

12月25日 自助グループはなぜ必要か?
1月22日 アルコール依存症とは?
2月26日  本人への接し方 
3月26日  依存症の治療

自助グループ等関係機関リンク

関係機関リンクへ

PAGE TOP