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更新日:2024年10月4日
茨城県は、平成30年に「いばらき宇宙ビジネス創造拠点プロジェクト」を立ち上げました。
今後の宇宙ビジネスの市場拡大を見据え、内閣府(宇宙開発戦略推進事務局)、経済産業省及び国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)とも連携し、本県の強みを活かして宇宙関連企業が活動しやすい環境づくりに取り組むことにより、宇宙ベンチャーの創出・誘致と県内企業の宇宙ビジネスへの新規参入を積極的に推進します。
「いばらき宇宙ビジネス創造拠点プロジェクト」発表会(平成30年8月27日)
国内有数の「ものづくり県」である茨城県の企業が結集し、ものづくりの専門的な知識や独自の技術で日本の宇宙産業のサプライチェーンに貢献する、宇宙機器に特化した共同受注ネットワーク「IBARAKIスペースサプライネットワーク」を発足することといたしました。
茨城県では、本県における宇宙ビジネスの一層の裾野拡大を図るため、「いばらき宇宙ビジネススーパーバイザー」を設置しており、宇宙飛行士の土井隆雄さんに就任頂いています。
いばらき宇宙ビジネススーパーバイザーには、講演やイベントへの登壇等を通じた、県内企業や起業家・学生等の宇宙ビジネスへの挑戦意欲の喚起や、宇宙プロジェクト全般に対しての助言をいただいております。
「いばらき宇宙ビジネススーパーバイザー委嘱状交付式」(令和5年9月28日)
令和5年度も、昨年度に引き続き、宇宙ビジネスのピッチコンテスト「IBARAKI Next Space Pitch #4」を開催しました。また、開催に先立ち、ピッチコンテストの内容を紹介するプレイベント、ビジネスプランの作成を支援するイベントも開催しました。
令和4年度以前の取組みは下記をご覧ください。
今回、いばらき宇宙ビジネス創造拠点プロジェクトとして、支援体制を一層強化するために、専任コーディネーターを増員し、令和5年6月1日(木曜日)つくば市に「いばらきスペースポートサポートセンター」を開所しました。
宇宙ビジネスに関する相談にワンストップで対応いたしますので、お気軽にご相談ください。
宇宙ベンチャーの創出や県内企業による宇宙ビジネスへの新規参入を促進するため、平成31年4月23日に設立しました(入会費・参加費無料)。
事務局(茨城県)からの宇宙ビジネスに関する情報提供に加え、コンソーシアム会員間での意見交換・ネットワーキング、イベント参加・宇宙ビジネス支援を御希望の方は是非御加入ください。
令和5年度は、コンソーシアム会員間の連携促進を目的としたコンソーシアム会合を3回にわたって開催しました!
会員一覧は、以下のウェブサイトにおいて掲載しております。
なお、会員情報の公開の可否及び公開範囲については、各会員の御希望に応じた対応となっております。
一般財団法人宇宙システム開発利用推進機構(コンソーシアム情報掲載)(外部サイトへリンク)
県内の企業が行う宇宙ビジネス関連の新製品開発や販路開拓等にかかる経費の一部を支援する「令和6年度いばらき宇宙ビジネス支援事業補助金」の申請受付を行います。
<申請受付期間> 令和6年8月5日(月)~令和6年8月23日(金)
<補助金額>
上限金額 | 補助率 |
50万円 | 10/10 |
<採択件数> 3件程度
<応募資格(主なもの)>
①県内に活動拠点を有する企業、団体、個人であり、宇宙ビジネスを行っている、又は行う予定である者
②補助事業終了後も、引き続き1年以上県内に活動拠点を有し、事業活動を継続する予定である者
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