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ページ番号:70977
更新日:2025年3月11日
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1 日 時 令和7年2月12日(水) 午後1時30分から午後4時15分まで
2 場 所 茨城県林業技術センター2階 講堂(Web併用開催)
3 参加者数 74名(Web参加者27名含む)
4 内 容
(1) 研究発表
① コンテナ苗生産におけるマルチング資材としてのスギ・ヒノキ球果殻の雑草抑制効果 (育林部 主任 阿部 森也)
② ボランティア活動を中心とした都市域のナラ枯れ防除体制の確立に向けた取組について (森林環境部 部長 宇都木 景子)
③ ニオウシメジ袋栽培の可能性について (きのこ特産部 技師 栗原 敬博)
(2) 特別講演
「森林・林業と花粉症対策」
国立研究開発法人森林研究・整備機構 森林総合研究所 森林植生研究領域
植生管理研究室 チーム長(花粉動態研究担当) 倉本 惠生 氏
5 結 果
茨城県林業技術センター研究成果発表会は、当センターで実施している試験研究等について、その内容を分かりやすく説明し、現地への普及を図ることを目的として実施しています。
当日は、はじめに当センター研究員から、3課題の研究発表を行いました。なお、参加者に発表内容の理解を深めてもらうため、内容に関連するポスター展示を行いました。
その後、花粉症対策に関する研究に携わっている森林総合研究所の倉本チーム長を講師として、林業分野における花粉症対策に関する取り組み等に関する講演を行いました。
また、研究発表等をとおして参加者と活発な意見交換を行うとともに、アンケートにより研究に対する要望をいただくことができました。これらを今後の試験研究に活かしていきたいと考えています。