茨城県図上訓練

令和5年度茨城県風水害対応図上訓練

実施日時

令和5年8月2日（水曜日）8時30分から12時00分

訓練実施場所

県庁6階災害対策室

参加人数

約120名

（災害対策本部事務局、いばらき消防指令センタ―、陸上自衛隊施設学校、茨城県警察本部、災害派遣医療チーム、訓練評価班（下妻市役所・かすみがうら市役所・境町役場に在籍の自衛隊OB職員​）​​​​）

訓練の概要

• 北海道・三陸沖後発地震注意情報が発表された状況で、台風の接近により河川水位が上昇し洪水や土砂災害発生の危険性が高まる中、地震による被害（土砂崩れ）や河川の増水による洪水が発生するブラインド方式の図上訓練を実施した。
• 被害発生に伴う事務局員の参集及び災害対策本部の設置など、初動対応及び第1回災害対策本部会議開催に至るまでを訓練範囲とし、班ごとの活動状況をクロノロジー（活動記録）で共同入力し、全体の動きや情報の共有化を図った。
• 県内各市町村に在籍する自衛隊OB職員を訓練評価班として配置し、訓練中の助言指導及び評価を実施。
• いばらき消防指令センターによるLive119を活用し、現場映像を災害対策室へリアルタイムに転送し被災状況を共有した。

訓練の様子

これまでの訓練の概要

令和4年度茨城県風水害対応図上訓練