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ホーム > くらし・環境 > まちづくり・環境 > 環境・自然 > 地球環境・温暖化防止関連 > 気候変動への適応関連 > 気候変動への適応に関するワークショップ、シンポジウムの開催状況
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更新日:2020年4月23日
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茨城県では平成27年9月関東・東北豪雨、令和元年東日本台風、令和5年台風13号水害などの豪雨災害を経験しました。
地球温暖化によって、将来的に豪雨災害のリスクが高まる中、豪雨災害の減災対策のために、地域レベルで情報交換を行い課題を共有し、協力していくことを目的に、本ワークショップでは、県内の防災士や防災行政の担当者、学生、その他一般の方を対象として、「豪雨災害における自主防災組織・防災士などの役割と課題」について、グループディスカッションを実施しました。
日 時 2025年3月20日(木曜日) 13時30分~16時
場 所 茨城大学 理学部第8講義室(水戸市文京2年1月1日)
開催方法 対面
プログラム
豪雨災害における自主防災組織・防災士などの役割と課題
1.(講演)豪雨災害時の避難行動に関する調査の報告(茨城大学 若月泰孝氏)
2.グループディスカッション
3.ディスカッションの発表
2024年は歴史的に最も暑い1年となり、農産物の収穫量、品質の低下といった影響を及ぼし、消費者にも経済的な影響を与えました。
本シンポジウムでは、農研機構の櫻井氏より基調講演として、多作物の気候変動影響と適応策についてご紹介いただいた後、茨城県内の気候変動影響と適応策に関する最新の知見や、茨城県地域気候変動適応センターの活動についてご案内し、地域での適応策の推進について理解を深めていただきました。
日 時 2025年2月28日(金曜日) 14時~16時
場 所 水戸京成ホテル 2階瑠璃の間(水戸市三の丸1年4月73日)
開催方法 対面+オンライン
プログラム
『データに語らせる気候変動と農業:複数作物の統合的評価』
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 農業環境研究部門 上級研究員 櫻井玄氏
『地域特産物への影響と適応策:奥久慈りんごと大子漆』
茨城大学地球・地域環境共創機構 応用生物学野講師 小寺昭彦氏
『果菜類における安定多収栽培に向けた高温対策について』
茨城大学 応用生物学野講師 望月佑哉氏