目的から探す
ホーム > 県政情報 > 広報・広聴 > 広報 > 県広報紙「ひばり」 > 県広報紙「ひばり」バックナンバー > 令和7年度 > ひばり2025年4月号 > 県広報紙「ひばり」4月号【特集2】
ページID:71945
更新日:2025年3月30日
ここから本文です。
県広報紙「ひばり」
あなたの使う「水道水」が、どのように届けられているのかご存じですか。時代や環境の変化に対応しながら、安心・安全な水を届ける取り組みをご紹介します。
ダムや河川などの水源から取った水を、浄水場で水質基準に適合するよう浄水処理を行い、きれいになった水を配水管を通し、各家庭にお届けしています。
こんな課題があります
県企業局と市町村などの水道事業の「経営の一体化(※)」により、スケールメリットを活かした経営に取り組むとともに、浄水場の統廃合による効率的な施設運用や、国交付金を活用した老朽化、耐震化などへの対策を実施していきます。
※経営主体が同じで、組織と管理が一体化。事業・会計、料金体系は現行どおり。(経営の一体化を理由に水道料金が値上げとなることはありません)
広域化へ↓
2月26日、大井川知事と、県企業局への統合の方針に賛同する21の市町村長が「経営の一体化に関する基本協定」を締結しました。今後、3年程度以内での経営の一体化を目指します。
建設改良費や維持管理費の削減など、2070年度までの約50年間で、1137億円以上の効果を見込んでいます。
(協定締結自治体など)
茨城県、茨城県企業局、古河市、石岡市、結城市、笠間市、常陸大宮市、筑西市、稲敷市、桜川市、行方市、鉾田市、つくばみらい市、小美玉市、茨城町、大洗町、城里町、大子町、美浦村、阿見町、河内町、八千代町、栃木県野木町(※)
※栃木県野木町は、現状、古河市と浄水場を共同で設置
県水政課☎029(301)3431
![]() |