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更新日:2023年6月27日
私たちが住んでいるまちには、住宅・店舗・事務所・工場などの建物と、道路・公園・下水道などみんなの暮らしに必要な施設があります。また、緑や水なども大切なものです。
土地の利用や建物の建て方のルール、道路や公園などの計画を決めているのが「都市計画」です。
市街化区域と市街化調整区域の区分(線引き)や地域地区などを定めて、土地利用について規制、誘導し、計画的なまちづくりを進めます。
都市計画法では、ルールを守って計画的にまちづくりをすすめるため、ひとつの都市として総合的に整備、開発、保全する必要がある都市計画区域について、市街化区域と市街化調整区域を区分して定めます。このことを「区域区分」といい、このように市街化区域と市街化調整区域に分けることを、いわゆる「線引き」と呼びます。
都市における都市計画の基本となる土地利用計画を実現するため、住居地、商業地、工業地などを定め、建築行為等を規制、誘導するものです。また都市内の美観、風致等が守られるよう定めます。
道路・公園・下水道などのみんなの暮らしに必要なものを計画的に定めます。
都市計画で定められた土地利用計画を誘導し、秩序ある市街地を形成するため、一定の区域について、道路、公園、下水道などの公共施設整備と宅地及び建物の整備を合わせて行うため、土地区画整理事業や市街地再開発事業などを定めます。
身近な生活空間について、住民のみなさんで話し合って、建物の種類、高さ、色などのルールを決めて、美しいまちづくりを進めることができます。
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