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更新日:2024年3月11日

翻訳・通訳

茨城県国際交流員は海外向けの事業ややり取りにおいて、翻訳・通訳 (日英仏) に積極的に取り組んでいます。

常陸国ロングトレイル及びヨルダントレイルのパートナーシップ協定に向けて

 常陸国ロングトレイルは、関東北端の茨城県北部6市町にまたがる、全長320キロメートル(一部整備中)のロングトレイルです。山岳地帯に入山したまま長距離踏破を目指すだけのロングトレイルコースではなく、里と山を繰り返し訪れながら多様な地形や眺望、歴史的遺構をつないで歩くことのできる「里山・地域・環境」トレイルとなっています。

 茨城県北地域へのインバウンド誘客促進の一環として、2023年10月に、常陸国ロングトレイルはヨルダントレイルとパートナーシップ協定を締結することになり、その締結準備や締結後の交流において、セイフェンCIRとソフィーCIRが積極的に活躍しました。

御岩山ハイキングの様子 2023年5月に、駐日ヨルダン大使に日立市のパワースポットである御岩神
 社をはじめ、茨城県北地域の魅力を体験しながら、常陸国ロングトレイル
 を大井川県知事とともに実際に歩いていただきました。ソフィーCIRは大使
 と同行し、記者や県職員との会話のほか、県産品を使用して、特別に用意
 された昼食の説明などを通訳しました。

【ソフィーCIRから】
 「御岩山での山歩きは数時間もかかり、上り坂が急でしたが、思ったより登りやすく、我々の努力が山頂の素晴らしい景色で報われました。自分自身も常陸国ロングトレイルを歩くのは初めてでしたが、その魅力を直接に感じ取れたとともに、大使をはじめ、海外に発信する一翼を担うことができて嬉しかったです。」

知事と大使 トレイルと茨城県北の特徴や魅力について、大使と知事が対談した様子は、茨城県特有の「ありのままの魅力や体験、文化歴史」を世界へ伝える「made in Ibaraki, Japan」 として、下記のユーチューブチャンネルよりご覧になれます。ソフィーCIRが動画の字幕の英訳も行っています。 

【Part 1】海外からも注目を集める、自然と文化が融合されたハイキングコース。(外部サイトへリンク)

 10月中旬には横山副知事がヨルダンに渡航し、ヨルダントレイル協会との間で、常陸国ロングトレイルとヨルダントレイルにかかるパートナーシップ協定を締結しました。その際、横山副知事は各国のメディアやアドベンチャー旅行業界のインフルエンサーが参加する「Adventure ELEVATE Near East 2023」で常陸国ロングトレイルをPRしたほか、新・世界の7不思議にも選出されているペトラ遺跡を誇る南北縦断675キロのヨルダントレイルを体験しました。この協定により、両トレイル間の相互プロモーションやインバウンド誘客に関する情報交換などを行い、常陸国ロングトレイルのブランド価値の向上や国内外の誘客促進につながることが期待されます。

御岩山 セイフェン 10月下旬にはヨルダントレイル協会の会長他2名が来県し、
袋田の滝や御岩神社をはじめ、3日間にわたり、常陸国ロング
トレイルや県北の里山文化の魅力を体験していただきました。
セイフェンCIRが通訳者として同行し、ロングトレイルの
見どころを積極的にPRするとともに、両トレイル間の協力の
可能性を模索しました。

【セイフェンCIRから】
 「自分自身も富士山や日光の男体山をはじめ、標高2000m以上の山を登った経験はありますが、低山からなる常陸国ロングトレイルならではの魅力を感じ取ることができました。生瀬富士、御岩山や男体山などを実際に体験してみたところ、標高300~600mの低山にもかかわらず、景色も抜群で、距離と難易度も自分なりに調整ができるので、デビル5マイルなど急で険しい健脚コースから、御岩山など誰でも安全に歩ける初心者向けのコースまで、自然が好きな方どなたにでもお勧めします。花貫渓谷や永源寺をはじめ、紅葉が非常に美しい紅葉狩りの名所も数多くあります。」

 今後とも常陸国ロングトレイルに関する情報を多言語で発信したり、外国人観光客を案内したりすることで、茨城県北地域の魅力をより多くの海外の方々に知ってもらえるよう、努めていきたいと考えています。

ご関心のある方は、常陸国ロングトレイルやヨルダントレイルのHPを下記よりご覧ください。

常陸国ロングトレイル Hitachinokuni Long Trail (kenpokult.com)(外部サイトへリンク)
Jordan Trail – From Um Qais to the Red Sea外部サイトへリンク) (英語)

2023年G7茨城水戸内務・安全担当大臣会合 (12月/8日-10日)

2023年12月8日~10日にG7茨城水戸内務・安全担当大臣会合が開催されました。
開催に向けた英語の資料作成や開催中の通訳支援において、CIRも会合運営の一翼を担いました。

各国在京大使館や在日海外メディア向けの事前説明会で使用されたプレゼン資料や、
歓迎レセプションや会合当日のお土産、県産品を使ったビュッフェのメニュー、県の伝統工芸品の展示など、多岐にわたる資料の英訳にソフィーCIRとボーセンCIRが数ヶ月をかけて積極的に取り組みました。
自分達が携わった英訳が様々な場面に活かされ、3日間を通して、自分達の努力の成果を
実感できてとても嬉しかったです。

 12月8日に水G7ヒラメ通訳戸プラザホテルで開催された歓迎レセプションでは、県の関係者
 と各国訪問団が交流できるように、セイフェンCIRとソフィーCIRが
 通訳支援で参加し、人と人をつなぐ架け橋としての役割を務めました。
 特に実演ブースの運営支援として、シェフによるヒラメの捌き方
(5枚おろし)の説明をセイフェンCIRが大勢の来客の前で英語に
 通訳した際は、各国代表も興味津々の様子でした。

結城紬着物
大臣会合当日の12月9日と10日は各国訪問団の案内をはじめ、会合の間の休憩時間を
活かして、和菓子やコーヒー、お茶などの県産品の紹介や結城紬の着付け体験での
支援を行ったほか、水戸水府提灯や笠間焼、桂雛などの県の伝統工芸品を積極的に
PRしました。

こうした活動は、仏、米、英、独、伊、加からのG7各国訪問団に県の魅力を体験し、
より知ってもらう貴重な機会となりました。

G7茨城水戸内務・安全担当大臣会合にご興味のある方は下記リンクも参考にしてください。
G7内務・安全担当相会合 茨城県・水戸市の魅力文化の発信も|NHK 茨城県のニュース(外部サイトへリンク)

栗とともに茨城を知るメディアPRイベント (10月10日)

2023年10月10日にG7水戸内務・安全担当大臣会合に向けて、在日の海外メディア7社8人に対して「栗とともに茨城を知るメディアPRイベント」が、銀座の県アンテナショップ「IBARAKI sense(イバラキセンス)」で行われました。

栗の写真イベントでは笠間市職員がブランド化の取り組みや課題について説明をしました。ボーセンCIRは茨城の栗の栽培や作業などの内容を翻訳し、翻訳した資料を元に、栗農家の代表の方が笠間の栗を紹介するともに、生産した栗を用いてケーキ「モンブラン」を形作るのを実演してみせ、参加者の皆さんは本県の魅力や、特に笠間市の美味しい栗について学びました。発表後は常陸牛もも肉のステーキ、大子町産コシヒカリご飯、藤田観光りんご園の旬のしぼりたて果汁りんごジュース、アンコウなどを使った県産ランチを試食し、ボーセンCIRが日本酒の銘柄をはじめ、食べ物、飲み物などについて質疑応答の通訳を行いました。

ボーセンCIRはアメリカ出身であり、あまり栗のことを知りませんでしたが、今回の翻訳体験を通じて、栗と他の県産品の魅力を詳しく知りました。このイベントで、なぜ笠間市の栗が特産であるか、栗の栽培、栗の使い方などの説明を聞き、地元の栗を味わう機会が得られたことで、参加者と同じく、栗の素晴らしい味と感触に感動しました。これからも積極的に、茨城県の農産物、日本酒などを学んで、通訳・翻訳を通じて、県産品の特別な魅力を海外の方々に発信するように努めていきたいと思います。

関連リンク

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営業戦略部国際渉外チーム国際渉外

〒310-8555 茨城県水戸市笠原町978番6

電話番号:029-301-2862

FAX番号:029-301-2865

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