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ホーム > 健康・医療・福祉 > 高齢者福祉・介護 > 茨城県福祉部長寿福祉課 > eスポーツによる高齢者の生きがいづくりについて
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更新日:2025年1月31日
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茨城県では、「健康長寿日本一」を目指し、高齢者の健康づくり・生きがいづくりへの取組みを実施しています。その一環として、eスポーツを通じた交流会等により高齢者が自分らしく元気に生きるための取組みを拡充しています。
「eスポーツ」とは、電子機器を使ってコンピューターゲームなどを楽しむ娯楽・スポーツのことで、年齢や障害の有無にかかわらず、誰でも楽しむことができます。eスポーツを高齢者にも拡充し、高齢者同士、また多世代間でのコミュニケーション活性化を図ることで、高齢者の健康増進・社会参加の機会を増やすことを目的としています。
茨城わくわくセンター(茨城県社会福祉協議会)にて、シニア世代を対象としたeスポーツ体験会が開催されました。
<日時>令和6年8月23日(金曜日)
<会場>セキショウ・ウェルビーング福祉会館
<対象>60歳以上
<使用ソフト>太鼓の達人ドンダフルフェスティバル(リズムゲーム)、グランツーリスモ7(ドライビングシュミレーター)、ぷよぷよeスポーツ(パズルゲーム)
県内から16名が参加し、職員のサポートを受けながらeスポーツを楽しみました。
意欲的に取り組んでいただき、最後に行った「太鼓の達人」でのチーム戦では参加者同士で声を掛け合い、交流する様子が見られました。
第36回全国健康福祉祭とっとり大会(ねんりんピックはばたけ鳥取2024)に出場する選手を決める、茨城県代表予選会(eスポーツを活用した多世代交流会)が、茨城わくわくセンター(茨城県社会福祉協議会)にて開催されました。
<日時>令和6年6月1日(土曜日)
<会場>セキショウ・ウェルビーング福祉会館1Fギャラリー
<タイトル>太鼓の達人ドンダフルフェスティバル
<対象・参加者数>60歳以上・24名
水戸啓明高等学校の学生が主体となり、会場設営、当日の進行などを行いました。高校生が考えてくれた演出や参加者の白熱した試合により、会場は大きな盛り上がりを見せました。
【当日の様子】
〇参加者が「太鼓の達人」をプレイ中
〇参加者・高校生が近くで応援し、世代を超えて交流を深めました。
eスポーツを活用した多世代交流会(ねんりんピック予選会)開催要項(PDF:172KB)
eスポーツを活用した多世代交流会(ねんりんピック予選会)参加規約(PDF:198KB)
参加規約別紙(決勝トーナメント組み合わせ表)(PDF:75KB)
eスポーツ多世代交流会(茨城県社会福祉協議会公式YouTubeより)