テイクアウト等における食中毒予防について
弁当などのテイクアウト(持ち帰り)やデリバリー(宅配)は、店内で飲食する場合に比べ、食べるまでに時間がかかることに加え、湿度や気温の上昇により食中毒のリスクが高まるため、より一層の注意が必要です。
消費者の皆様へ
- 持ち帰りの際は、温度管理に注意しましょう。高温の車内に放置するのは避けましょう。
- 購入後は長時間放置せず、すぐに食べきりましょう。
- 食べる前にはしっかりと手洗いをしましょう。
家庭でできる食中毒予防の6つのポイント(厚生労働省リーフレット)(PDF:880KB)
営業者の皆様へ
普段の衛生管理に加え以下の点に注意してください。
- テイクアウトやデリバリーに適したメニューや容器を用意しましょう。
- お店の調理能力を超えない販売数量にしましょう。
- 加熱が必要なものは中心部まで十分に加熱しましょう。
- 作り置きは控えましょう。
- すぐに食べきるようにお客様に説明しましょう。
注意!
- テイクアウトやデリバリーを始める場合や屋外での弁当販売を行う場合、新たな許可が必要になる場合があります。
- 販売方法等により、食品表示法に基づく表示が必要になる場合があります。
詳しくは保健所までお問い合わせください。