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更新日:2024年8月2日
県では、保健所にて肝炎ウイルス検査(無料)の実施、および肝炎に関するご相談を受け付けています。
肝炎ウイルスにはいくつか種類がありますが、B型及びC型肝炎ウイルスについては、感染していても自覚症状がないこともあるため、本人がそれに気づかない場合が多いといわれています。
これらのウイルスに感染していると、将来、肝硬変や肝がんになる可能性が高まりますので、一度は肝炎ウイルスの検査を受けましょう。簡単な血液検査で感染の有無がわかります。
保健所では、B型肝炎ウイルス検査とC型肝炎ウイルス検査が無料・匿名で受けられます。
※検査や相談を受けたことが、人に知られる心配はありません。また、検査結果は秘密厳守されます。
ウイルス性肝炎とは、肝炎ウイルスの感染によって引き起こされる肝臓の炎症(病気)です。
肝炎は、全身倦怠感、食欲不振、吐き気、嘔吐などの症状が現れ、引き続き黄疸が出現します。
しかし、感染していても自覚症状がないことも多いため、感染がわからないままの人が多くおります。
現在では、医学の進歩により、感染後早期にウイルスを発見し、適切な治療を行うことで進行をとめたり遅らせることができるようになってきました。
肝炎ウイルス検査は、感染のおそれがあった日から3ヶ月以上経ってから受けましょう。
感染後すぐの検査では判定できないことがあります。
次の方々は、C型肝炎ウイルスの感染の可能性が一般の方より高いと考えられています。
検査は県内の各保健所で実施しています。お住まいの地域に関わらず、県内どこの保健所でも検査を受けられます。
事前予約が必要な保健所がありますので、まずは保健所にご確認ください。
また、加入されている医療保険の保険者等が実施している検査も受けられる場合がありますので、詳しくは保険者等へお問い合わせ下さい。
なお、医療機関で行う肝炎ウイルス検査については、各医療機関にお問い合わせ下さい。
検査受付日時のご案内
予約電話受付時間:平日9時~12時、13時~17時
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