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更新日:2023年3月1日
生まれ育った茨城県で、生活基盤に貢献する仕事に就きたいという思いがありました。その中で、大学で専攻した専門分野や前職の経験を活かしたいと考え、電気職を志望しました。
現在は、水道事務所施設課で、市町村等へ水道水を供給する県営浄水場の電気設備の新設及び更新工事の設計・監督業務に携わっています。水道は生活基盤のひとつであり、人々が社会生活を行ううえで必要不可欠なものです。そのため、台風や地震といった災害が発生した際には、休日夜間問わずに業務にあたるなど、大変な面もありますが、その分責任とやりがいを感じます。
入庁当初、浄水場に勤務していました。浄水場では、施設の維持管理以外にも、小学生の社会科見学など県民の方々の見学・視察を案内することもありました。なかでも、はじめて浄水場の見学案内をしたときのことは、水道を使う人の姿を実感しよりやりがいを感じた出来事として、とても印象に残っています。
公務員というと、前例主義のイメージがありましたが、これまでの職場の上司や同僚が、前例や慣習にとらわれずに、業務の改善のために積極的に新しいことに挑戦していく姿に驚かされました。
業務にあたっては、上司や同僚との緊密な情報共有することを大切にしています。また、その業務が、安心・安全な水を安定的に供給することに、どのように貢献するのか考えて業務にあたっています。
子供と遊んだり、友人とスポーツをするなどしてリフレッシュしています。
2014-2016 |
企業局県南水道事務所利根川浄水場 |
2017-2020 |
企業局施設課 |
2021- | 企業局県南水道事務所 (水道施設の建設改良工事の設計施工監督業務) |
勤務前 | 7時10分、起床 7時45分、出勤 8時15分、職場に到着 |
午前 | 8時30分、メールチェック 9時00分、工事設計図書の作成 11時30分、打ち合わせ資料準備 |
昼休み | 昼食 |
午後 | 13時30分、業者と打ち合わせ 14時30分、報告書作成 15時00分、工事の施工監督業務 17時00分、メールチェック |
勤務後 | 17時15分、退勤 17時45分、帰宅 18時30分、夕食 22時30分、就寝 |
電気職の仕事は、水道をはじめとした生活基盤を電気の分野で支えるものです。県民の皆様の生活基盤を支える仲間として、一緒に働きませんか。
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