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更新日:2023年9月26日
不法投棄対策は、不法投棄の早期発見・通報体制の確立、事案発生初期からの監視・指導体制充実強化に力点をおいて取り組んでいます。
また、年々悪質・巧妙化している不法投棄事案に対しては、「捨て得は許さない」という方針で、不法投棄行為者、搬入業者、排出事業者、土地提供者に対応しています。
野焼き禁止チラシ(ゴミの野焼きは禁止されています!!)(PDF:212KB)
本庁廃棄物規制課内に、県警からの派遣警視を室長として31人体制で設置しています。(令和4年度)
【構成】警察官5人(警視1人、警部1人、警部補3人)、行政職員10人、 会計年度任用職員16人(不法投棄等機動調査員10人を含む) |
また、産業廃棄物の不法投棄や不適正保管、不適正な埋立て等事案への対応では、ドローンで撮影した画像を3D化して廃棄物や埋立て等の計測(体積や高さ、面積など)に活用しています。
県内5つの県民センター等に、不法投棄監視班を設置しています。
【構成】行政職員25名、会計年度任用職員18名
迅速な現地調査等を行うため、県内43市町村の351名に併任発令(令和4年7月1日現在)し、廃棄物処理法第19条第1項の規定に基づく立入検査等を行えるようにしています。
不法投棄等機動調査員10人を雇用し、監視・追跡パトロール活動を強化しています。また、悪質事案発生時は当該調査員で「専門チーム」を編成し、不法投棄対策室長の指揮のもと組織的に対応しています。
(プレスリリース)もう捨てさせない!不法投棄等機動調査員の採用について
警備会社へ休日夜間の不法投棄現場の監視を委託しています。
令和4年度の実施予定日数:118日(土・日・祝日)
今後撤去される見込みが少ない事案などについて、一般社団法人茨城県産業資源循環協会と連携・協力して撤去事業を実施しています。
約450名体制のボランティアによる全県的な監視を実施しています。
監視・通報体制構築のため、早朝・夜間の時間帯又は山間部などで活動している業界団体等と監視協定を締結しています。
不法投棄の通報先としてフリーダイヤルを設けています。
0120-536-380(県内共通:いつもみんなでむらなくみはれ)
受付時間は平日8時30分~17時15分まで
受付時間外は最寄りの警察署まで通報をお願いします。
県・警察・市町村・業界等が合同して、各種パトロールなどを実施しています。
茨城県では、ゴミ拾いによる社会貢献活動をSNSで共有するために開発されたアプリ「ピリカ」を本県用にカスタマイズし、不法投棄通報アプリとして運用を開始しました。 本アプリを活用していただくことで、県内で不法投棄された廃棄物の状況を簡単に投稿いただけます。 また、皆様から投稿していただいた不法投棄に関する情報は、位置情報や写真などの情報も含めて、リアルタイムで県に情報が提供されます。 |
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利用方法については以下の「不法投棄通報アプリ使用マニュアル」及び紹介動画を御参照ください。 |
世界最大規模のごみ拾いアプリケーション。地域清掃活動の活性化に活用され、これまでに約80万人以上が参加。現在では累計1.4億個以上のごみが回収されている。 ダウンロードはこちらから→ https://sns.pirika.org/ |
茨城県では、産業廃棄物の不法投棄等や残土の不適正処理事案の早期発見に資するため、「不法投棄等情報提供報奨金制度」を運用しています。
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