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更新日:2023年7月18日
茨城県では,ICTを活用した業務の生産性向上や働き方改革の推進の一環として,RPA(ソフトウェアロボットによる業務の自動化)を令和元年度から本格導入しました。
昨年度は20業務へRPAを導入し,職員の業務時間35,783時間(見込み)の削減効果が得られました。中でも「県立学校教職員の出張旅費の入力業務」において16,354時間(見込み)の削減ができました。
また,財務会計システムを利用するRPAは,手書きの申請書をデジタル化するAI-OCRとも連携させることで,今年度の新型コロナウイルス感染拡大防止協力金の支給にも活用し,支払処理に関わる時間を1件当たり12分から2分へと約80%短縮しました。
令和2年度も20業務にRPAの導入を予定しており,引き続き,現場を踏まえた政策立案・対外的な調整業務や県民サービスの向上に職員が傾注できるよう業務改革を推進してまいります。
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