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[春]古河総合公園の桃(古河市)

桃の花(古河市)
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古河総合公園の広大な敷地の中では、四季折々に美しい花が楽しめます。その中でも約2000本ある桃の木と、約2000年の時を越えた大賀ハスは大変有名です。
満開になると花の海のように辺り一面を覆いつくす桃林の由来は、江戸時代の初めに、古河城主が成長の早い果実が食料となる桃を育てさせたのが始まりと言われています。矢口、源平、菊桃など、さまざまな種類と色を見ることができ、同時期には桜や菜の花も見ることができるため、あでやかな桃色と淡く繊細なさくら色、元気いっぱいな黄色といった色の共演も楽しむことができます。
毎年、開花時期には「桃まつり」が開催され、県内外のたくさんの人が春を満喫しようと足を運んでいます。
その他にも、夏には藤、花菖蒲、紫陽花、秋には菊、萩と様々な花たちが季節を彩ります。また、古河公方足利氏の墓所などの史跡もあり、歴史に親しむこともできます。
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古河桃の花2
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古河桃の花3
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