ホーム > 広報・お知らせ > 広報 > 旬の観光情報 > いばらきの“ほしいも”特集2023

ここから本文です。

更新日:2023年12月7日

いばらきの“ほしいも”特集2023

ほしいもシェア全国1位・愛が強すぎるほしいもプライドがいばらきに!

さつまいも(かんしょ)の産出額が全国第1位、栽培面積・生産量でも、全国第2位の茨城県。
そんなさつまいも大産地の茨城が誇る特産物“ほしいも”が旬を迎えました!
茨城は、ほしいものシェア全国第1位!
高品質なさつまいもを使って、丁寧につくられる”ほしいも“は絶品で、自分で食べてもよし、贈り物にもよしのいばらきの冬の贈り物をぜひご堪能ください!

“ほしいも“生産量は全国No.1です!

なんと全国シェア約9割!その大部分が、太平洋沿岸のひたちなか市、東海村、那珂市で生産されています。
冬季の長い晴天や潮風など、恵まれた環境を生かして作られる”ほしいも”は、なんといっても自然な甘さが特長。
従来の保存食のイメージから現在では、食物繊維も多く健康的で、手軽で美味しい天然スイーツとして注目されています。

べにはるか

近年一番人気の品種

べにはるか
甘さが強く、しっとりやわらかく、色が鮮やかな黄金色が特長の人気品種です。

シルクスイート

べにはるかに次ぐ人気品種

シルクスイート
繊維質が少なく、まるで絹のような舌触りと上品な甘みが特長の品種です。

玉豊(タマユタカ)

伝統的な品種

玉豊
ほしいもの歴史と共に歩んだ品種で、昔ながらのなつかしい味です。

泉13号

幻の品種

泉13号
栽培が難しく、収穫量が少ない希少品種。粘り気が強く、コクのある味なのでファンも多いです。

その他にも…

ほしいもイメージ画像01

玉乙女(たまおとめ)

ほしいもに適した品種。ほしいもにしても色合いがよく、美しい黄色が映えます。
繊維が少ないため、食べやすいのが特長です。

ほしこがね

皮は赤紫色、中は淡黄色の形が良い品種。しつこくない上品な甘さのほしいもです。

ほしキラリ

泉よりも収穫量が多く、玉豊よりも中の色が明るい、ほしいも専用に開発された品種。
後味がすっきりとしているため食べやすいと評判です。

いばらきの冬の風物詩

収穫が終わり、約一か月程度丁寧にキュアリング・低温貯蔵をしたさつまいもは、ついに「ほしいも」へと進化します!
冬の晴れた日には、ほしいもの天日干し風景を見ることができます!
その風景はまるで金色の絨毯が広がるようで青空とのコントラストは圧巻です。

ほしいもの天日干しの様子

“ほしいも“はこうやって作られます!

ほしいもは、さつまいもを「蒸す」「切る」「乾燥させる」といういたってシンプルな加工法で作られます。
だからこそ、ごまかしがきかず、さつまいもの質の高さはもちろん、熟練の技が必要になります。(ほしいも学校HP参照)

1.蒸す

ほしいも作り・蒸す
蒸す時間や温度は農家さんによってそれぞれ。早朝からゆっくりと時間をかけて蒸し上げます。

2.皮をむく

ほしいも作り・皮をむく
蒸したての熱々のさつまいもをナイフを使って皮をむいていきます。

3.スライス

ほしいも作り・スライス
皮をむいたさつまいもをピアノ線を張ったつき台で優しくスライスします。

4.並べる

ほしいも作り・並べる
スライスしたさつまいもを一枚ずつ丁寧に並べます。

5.干す

ほしいも作り・干す
天日干し。近年では、乾燥機を用いて乾燥する農家さんも。

6.完成

ほしいも作り・完成
十分に乾燥したら黄金に光るほしいもの完成です!

いろんな種類がある

ほしいもには、薄くスライスした定番の「平干し」、小さなさつまいもをそのまま干した貴重な「丸干し」、さらに食べやすく「角切り」「一口サイズ」など、ほしいもの形によっても食味や食感が異なります!

ほしいもの様々な形のイメージ

ほしいも作り体験

県内には、ほしいも作りを体験できるスポットがあります!
単純な作業ですが、実は繊細で力加減がとても難しい製造工程をほしいもの本場で体験をしてみてはいかがでしょうか。

ほしいも専門店大丸屋

店前にある巨大なほしいもや恐竜のオブジェが特徴のほしいも専門店!
1月~3月の期間はほしいも作り体験(ふかし芋の皮むきとスライスにするところまで)ができます。
スライスしたほしいもは持ち帰り、自宅で干して完成させます。【要予約】

ほしいも専門店大丸屋のほしいも作り体験の様子

【住所】ひたちなか市釈迦町18-38
【電話番号】029-263-7777
【営業時間】平日10時~17時、日・祝日9時~17時30分(年中無休)
【体験場所】ほしいも乾燥施設(店舗脇)
【HP】https://www.e-daimaruya.co.jp/(外部サイトへリンク)

株式会社マルヒ

マルヒのほしいも作り体験はスタッフがサポートしながら「皮むき」、「スライス」、「並べる」作業工程を行います。
小さなお子様も安心して参加できるように、皮むきは竹製のナイフを使用しています。
天日干しと乾燥は工場で行い、10~14日後に、裏面にお客様のお名前入りオリジナルパッケージ(200g前後)に袋詰めしたものをお手元にお届けいたします!
また、マルヒでは体験だけでなく、参加者にほしいも自体の理解を深めていただくために、ほしいもの歴史なども紹介しており、ほしいもについて楽しく学ぶことができると評判です。(体験は2024年1月~4月まで)

株式会社マルヒのほしいも作り体験の様子

【住所】ひたちなか市阿字ケ浦町385-1
【電話番号】0120-028-056
【体験場所】ひたちなか市阿字ケ浦町3266、阿字ケ浦海水浴場・海の家・南浜ビーチガーデン内
【HP】https://www.maruhi.co.jp/(外部サイトへリンク)
【ほしいも作り体験予約サイト】
https://www.maruhi.co.jp/make-hoshiimo-yourself.html#contents-head1(外部サイトへリンク)

「“ほしいも“専門組織」をご紹介!

ほしいも学校

ほしいも学校は茨城県・ひたちなか及び東海地域で生産されるほしいもを、あらゆる角度から分析・研究し、ほしいもを通して人の営みと環境を考え、未来へと繋ぐプロジェクトです。
ほしいもの美味しさや魅力、ほしいもからなる繋がりを企画し、「世界ほしいも大会」や出張ほしいも神社などの新しく面白いイベント開催しています。

ほしいも学校のイメージ画像

一般社団法人ほしいも学校
【住所】ひたちなか市勝田中央14-8
【電話番号】029-273-1371
【HP】https://www.hoshiimogakko.com/index.html(外部サイトへリンク)

ひたちなか・東海・那珂ほしいも協議会

ひたちなか・東海・那珂ほしいも協議会はひたちなか市、東海村、那珂市において、ほしいも生産を行なっている生産農家及びほしいもの集荷販売業を営んでいる問屋、農業関係機関から構成される協議会です。
本協議会では、更なるほしいもの品質向上を図るために「ほしいも品評会」を開催しています。
味・見た目・食感の3項目について、官能審査・消費者投票により審査を行い年1回、金賞以下各賞が発表されます。
ひたちなか・東海・那珂ほしいも協議会のイメージ画像

ひたちなか・東海・那珂ほしいも協議会事務局

  • ひたちなか市役所農政課/電話番号029-273-0111(内線1333)
  • 東海村役場農業政策課/電話番号029-282-1711(内線1222)
  • 那珂市役所農政課/029-298-1111(内線235)

【HP】http://hoshiimo.org/(外部サイトへリンク)

ほしいものイベント・フェア

ほしいもシェイクフェア

海辺のまち・ひたちなか大洗地域のご当地グルメのひとつとして誕生した新スイーツ『ほしいもシェイク』
フェア期間中、通常より提供店舗を拡大し、ひたちなか・大洗・水戸の13店舗で「ほしいもシェイク」を提供しています。
各店舗オリジナルの「ほしいもシェイク」をぜひ、お楽しみください!
アンケートにお答えいただいた方の中から30名様にほしいもをプレゼントするキャンペーン企画も実施中です。

ほしいもシェイク

【開催期間】2023年10月21日(土曜日)~12月24日(日曜日)
【問い合わせ】ひたちなか大洗リゾート構想推進協議会(茨城県政策企画部地域振興課内)
【電話番号】029-301-2778
【HP】http://pref.site/ibaraki/hoshiimo-shake/(外部サイトへリンク)

第17回ほしいも品評会

ほしいも生産量全国一を誇る産地として、ひたちなか・東海・那珂地域の発展およびほしいもの品質や知名度の向上、生産者の技術を高めることを目的に、毎年「ほしいも品評会」を開催しています。
審査は一次審査と本審査の二部制で、本審査では一般の方による試食・投票で行われ、品種の部門ごとに金賞・銀賞・銅賞を決定します。

ほしいも品評会のイメージ画像(過去の様子)(過去の様子)

【開催日】一次審査:2024年1月12日(金曜日)、本審査:2024年1月20日(土曜日)
【場所】本審査:ファッションクルーズニューポートひたちなか(茨城県ひたちなか市新光町35)
【HP】http://hoshiimo.org/hinpyokai(外部サイトへリンク)

  • 本審査は、整理券を配布いたします。

干し芋専門店&カフェHOSHIIMONO100Café

干し芋専門店&カフェHOSHIIMONO100Café

干し芋専門店ほしいもの百貨境町本店は隈研吾氏によりデザインされ、干し芋の繊維をイメージした外観が特徴の干し芋専門カフェ「HOSHIIMONO100Café(ホシイモノヒャッカフェ)」を展開。
隣接する干し芋工場の直販やさつまいも雑貨の販売に加え、オリジナル干し芋ドリンクや季節限定干し芋スイーツ、さらには干し芋とのマリアージュのために特別に焙煎したスペシャルティコーヒーも提供しています。
いち早く「干し芋とコーヒー」の相性に注目し、人気メニュー「HOSHIIMONOカフェラテ」など様々な干し芋の楽しみ方を発信しています。
今年の9月には、ほしいもの百貨2号店(北千住マルイ店)がオープンしました!


丸干し芋べにはるか
丸干し芋べにはるか/1,512円(税込)
手間暇のかかるプレミアムな丸干し芋。
濃厚な甘さ、ねっとりとした食感はまるで生キャラメルのような干し芋。


HOSHIIMONOポタージュ
HOSHIIMONOポタージュ/700円(税込)


HOSHIIMONO丸干しパイ
HOSHIIMONO丸干しパイ/620円(税込)


HOSHIIMONOチーズケーキ
HOSHIIMONOチーズケーキ/650円(税込)


HOSHIIMONO100Café

【住所】猿島郡境町1459-1
【電話番号】0280-33-3118
【営業時間】10時~18時(LO:17時)
【定休日】火曜日
【HP】https://www.hoshiimono100ka.com/(外部サイトへリンク)

IBARAKI senseほしいも情報!

茨城県アンテナショップIBARAKI senseでも、数多くのほしいもやほしいも商品を取り揃えております!

SHOPおすすめ商品

ほし焼きいも

焼きいもから作った『ほし焼きいも』蒸すよりも焼くことで、糖度は増します。
計測最高糖度は77.3度!無添加食品と思えないような甘さです。

ほし焼きいも150g/1,080円(税込)

干芋羊羹べにこいも

干し芋の中でも金色に輝く紅はるかを使用しています。
食べやすい4センチ角の羊羹の中には、ペースト、角切り、平干し芋がぎゅーっと詰まっています。

干芋羊羹べにこいも4個入/1,401円(税込)

IBARAKI sense(イバラキセンス)

【住所】東京都中央区銀座1-2-1、紺屋ビル1階
【電話番号】03-5524-0818
【HP】https://ibaraki-sense.com/(外部サイトへリンク)

黄金に輝く鳥居“ほしいも神社”

県内を代表するほしいもの産地であるひたちなか市にある「ほしいも神社」は、年号が令和に変わり創建された令和第一号の神社で、ほしいもの黄金色を表現した神々しい鳥居が圧巻です。
創建されるやいなや、茨城の新スポットとして話題になりました。
「ほしいも」にかけて「ホシイモノ(欲しいもの)が総て手に入る神社」を謳っており、実際にお参りした方から欲しいものが手に入りました!と喜びの言葉を数多くいただいているとか。
ほしいも好きはもちろん、欲しいものがある方にもおすすめの神社です。

ほしいも神社

ほしいも神社(堀出神社)
【住所】ひたちなか市阿字ケ浦町172-2
【堀出神社社務所・電話番号】029-265-9533
【HP】https://horide-hachiman.com/(外部サイトへリンク)

このページに関するお問い合わせ

営業戦略部プロモーションチーム_

電話番号:029-301-2123

FAX番号:029-301-2168

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

質問:このページの情報は役に立ちましたか?

質問:このページは見つけやすかったですか?