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茨城ロボッツを応援する取組み

取組みの概要

 令和5年度から、茨城県がモデル施設として選定した社会福祉法人永寿会 地域密着型介護老人福祉施設「ドルフィンサテライト」において、取組みを開始しました。試合会場に直接足を運んで一般来場者と同じように応援する取組みです。
 バスケットボールは屋内で行われるので天候に左右されません。また、試合会場である「アダストリアみとアリーナ」はバリアフリー化され、車椅子席も設置されているので安心して観戦できます。
 試合観戦だけでなく、RDT(ロボッツダンスチーム)などによるオープニングショーやハーフタイムショーなど、暗転した中で迫力あるパフォーマンスを楽しめるので、施設に入所する高齢者にとって日常にはない大きな刺激となっています。
 
令和7年度からは、施設内のパブリックビューイングでの観戦を通して応援できる取組みも実施しています。事前にうちわやマスコットキャラクター「ロボスケ」デザインのオリジナル参加チケットや応援グッズを作成するとともに、ポスターやユニフォームなども用意して装飾を行い、会場の雰囲気作りもしています。

 

取組みの様子

令和5年12月16日 群馬クレインサンダーズ戦

 観戦の様子 観戦の様子1

 観戦の様子2 観戦の様子3

 観戦の様子4 観戦の様子5

参加者の声

【90歳代女性(3名)】
 ・また行きたいです。楽しかったよ。ありがとう。次はいつ?
 ・人がたくさんで驚いた。人を見るだけで楽しかった。光がキレイでした。皆さんで同じ服を着ていたのが凄かったですね。
 ・もっと近くが良かった。せっかく見るならちゃんと見たいな。出かけたことは楽しかった。また行きたいよ。

令和6年4月21日 千葉ジェッツ戦

 観戦1 オープニング

 観戦2 試合観戦4

 観戦5 集合写真

参加者の声・様子

【90歳代N様女性】
 ・ペンライトを持つと「ピカピカしてきれいだねぇ」と喜ばれ一生懸命振っていました。
 ・「がんばれーがんばれー」と」手を振る姿もあり楽しまれていました。

【90歳代T様女性】
 ・普段ウトウトされる方ですが、目をしっかり開けて、会場内のあちこちをジーっとみていて、何かを感じている様子でした。人混みの中でも穏やかに過ごされていました。

【80歳代O様女性】
 ・メガホンを持って一生懸命振っていました。時々、涙を流しながら観ていたので声をかけると「なんでか、わからないけど涙がでる」とおっしゃっていました。
 ・「すごいところに来ちゃったね」と目をまんまるにして応援していました。

令和7年4月27日 越谷アルファーズ戦(施設内パブリックビューイング)

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参加者の声

【T様男性】
 ・うちわ持って応援頑張ったよ。ダンスも試合も、もう1回観たいね。

【A様女性】
 ・みんなで一生懸命応援出来て、良かったです。元気になっちゃうわ。

【T様女性】
 ・すごかったですね。楽しかったです。ありがとうございました。

【施設スタッフ】
 ・チアダンスのパフォーマンスは、利用者様はもちろん、私たちスタッフも元気をもらいました。
 ・ルールは分からなくても戦っていることは理解し、「がんばれー」とずっと声援を送ってくれる利用者様がいて、場を盛り上げてくれたり、点が入ったらスタッフと利用者様が一緒に喜んだりと、会場一体になって盛り上がっていました。

 

このページに関するお問い合わせ

福祉部長寿福祉課長寿企画・援護

〒310-8555 茨城県水戸市笠原町978番6

電話番号:029-301-3326

FAX番号:029-301-3349

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