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ページ番号:69263
更新日:2025年8月20日
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ダニ媒介感染症とは、病原体を保有するダニに刺されることによって起こる感染症のことで、つつが虫病や日本紅斑熱、重症熱性血小板減少症候群(以下、SFTS)があります。中でも、マダニに刺されることによって感染するSFTSは、致命率が10~30%と高く、予防が重要です。
春から秋にかけてマダニの活動が盛んになり、咬まれる危険性が高まります。マダニがウイルスや細菌などの病原体を保有していると、咬まれた人が感染症にかかる可能性があります。
草むらや藪などに入るときは、長袖・長ズボンなどを着用して肌の露出を少なくする、虫よけ剤を使用するなど、マダニに咬まれないように注意しましょう。
咬まれた場合は、マダニを無理に引き抜こうとせず、医療機関(皮膚科など)で処置してもらいましょう。
詳細は以下のページをご覧ください。