更新日:2024年3月13日

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未納料金に関する動画

「サポート詐欺」の多発

令和5年から県内では、架空料金請求詐欺のうち、パソコンのウイルス除去費用を名目として、電子マネーを購入するよう要求し、その利用権をだまし取る「サポート詐欺」が多発しています。

サポート詐欺と同じくらい被害が発生しているのが、サイトの未納料金などを電話やメールで要求する手口です。
犯人グループは、NTTファイナンスなどの大手通信会社になりすまして、固定電話や携帯電話などに電話を架けてきます。
そして、電話に応答した方や折り返し電話を架けてきた方に対して、携帯電話等の有料サービスが登録されているなどと嘘を言い、料金を支払うように要求してきます。

最近では、犯行に自動音声ガイダンスを利用するなど手口が巧妙化しているため、注意が必要です。
犯人は終始丁寧な言葉で話しつつ、今日中に未納料金を支払わないと裁判になると不安をあおります。
また、返金制度があると言って、電子マネー購入に対する支払いのハードルを下げさせます
さらに、返金制度を利用するためには、「守秘義務」が条件となっていて、たとえ家族であっても話してはならないことを強調し、被害の発覚を遅らせようとしています。
こうした注意点を踏まえ、身に覚えのない未納料金について、今日中に電子マネー等で支払うように要求されたら詐欺だと認識していただき、すぐに家族に相談、または警察へ通報してください。

ぜひ下部の動画を視聴していただき、被害防止に役立ててください。

犯人の音声(音声ガイダンス編)

実際にNTTファイナンスを騙る犯人が、未納料金を要求する「犯人の音声」を聞くことができます。

未納料金の精算ために、電子マネーカードでの支払い等を要求されたらサギです。

未納料金動画(PDF:491KB)

このページの内容についてのお問い合わせ先

担当課:茨城県警察ニセ電話詐欺対策室

連絡先:(代表)029-301-0110

(通報・相談窓口直通)029-301-0074(※)24時間対応

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