第66回茨城県家畜保健衛生業績発表会について

令和7年2月21日に第66回茨城県家畜保健衛生業績発表会を開催しました。

家畜保健衛生業績発表会は、家畜保健衛生所などの日常業務に関係した事例や調査・研究の業績について発表を行うことで、茨城県の家畜衛生業務の更なる改善向上を目的として、毎年実施されています。

今回は、審査委員長に麻布大学伝染病学研究室教授の長井先生、審査員として、農研機構動物衛生研究部門の川嶌先生をお迎えして、発表内容についての審査や助言・指導をお願いしました。

また、発表後は農研機構動物衛生研究部門の楠本先生に「豚病原性大腸菌における薬剤耐性と有効抗菌剤」についてご講演いただきました。

発表者に対して、審査員や参集者から活発な質問や助言・指導が行われ、盛況のうちに茨城県家畜保健衛生業績発表会が終了しました。

抄録・スライド

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関東甲信越ブロック選出演題

No.2 管内養豚場における豚熱ワクチン追加接種の効果検証及び今後の指導方針

No.5 茨城県内の肉用牛における牛伝染性リンパ腫ウイルス抗体保有状況とその特徴

No.8 茨城県で3年ぶりに発生した大規模養豚場での豚流行性下痢