ホーム > 茨城を創る > 農林水産業 > 県北地域 > 県北農林事務所土地改良部門(常陸太田土地改良事務所) > 【常陸大宮市・三美地区】農林水産大臣賞受賞、知事から表敬
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更新日:2023年4月14日
県営畑地帯総合整備事業で整備した三美地区(常陸大宮市)が、令和4年度全国農業農村整備優良地区コンクールにおいて、最高賞の農林水産大臣賞を受賞しました。
区画が狭小で道路に面していないなど遊休農地となることが懸念されていた地域において、生産基盤(畑)の整備を行い、国営那珂川沿岸農業水利事業農業用水が活用できることもあり、地区内農地の90%以上が担い手に集積・集約化され、高収益作物(さつまいもや小松菜、いちご等)が全域で生産されています。
中でも、市外から有機農業に取り組む農業法人の新規参入を契機に、県内でも有数の有機農業団地が形成されたことなどが高く評価されました。
三美地区の位置はこちらから(デジタル管内図)(外部サイトへリンク)
コンクールでの農林水産大臣賞受賞を受けて、表敬訪問を行いました。
鈴木定幸常陸大宮市長、三美地区畑地帯総合整備事業推進協議会中﨑弘行会長など那珂川沿岸土地改良区関係者をはじめ、地区内で有機農業に取り組む農業法人3社(株式会社JAアグリサポート、株式会社レインボーフューチャー、株式会社カモスフィールド)の皆様が出席し、三美地区で収穫されたかんしょ(JAアグリサポート)や、有機栽培されたニンジン(レインボーフューチャー)、小松菜(カモスフィールド)の魅力を伝えました。
三美地区の概要 |
表敬訪問の記念撮影 |
三美地区の全景 |
集積により作業効率が向上したねぎの収穫 |
機械化により省力化されたかんしょの防除 |
集積・集約化された農地でかんしょの栽培 |
ハウスでイチゴの栽培 |
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