畑地帯総合整備事業 三美地区について

<整備前>未整備地での小規模営農 <整備後> 農地集積による大規模営農
三美地区位置図(デジタル管内図)(外部サイトへリンク)
地区概要
整備前
- ほ場の区画が不整形であり、耕作道路も狭小であったため、大型機械の導入や農業用車両のすれ違いの支障となり、営農に多大な労力を費やしている状態でした。
- また、農業者の高齢化が進み、遊休農地が点在し始めていた。
整備後
- ほ場の区画を整え、用排水施設を整備することにより、大型機械を導入した大規模営農が可能となりました。
- 新たに参入した担い手農家への農地集積が図られるとともに、畑地かんがいの導入によって高収益作物が導入され、安定した農業経営の確立と地域農業の振興が図られました。
計画平面図

作付け状況


受益面積 |
31.9ha
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事業量 |
区画整理31.9ha、農業用用排水施設整備1式 |
総事業費 |
506,000千円 |
予定工期 |
H20~R2
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