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ページ番号:73552
更新日:2025年9月24日
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茨城県は、心疾患や脳血管疾患などの生活習慣病による死亡率が全国に比べて高く、その要因のひとつが高血圧です。特に、高血圧の要因となる食塩摂取量が目標量を上回っているのが現状です。そこで、茨城県では、塩分排出効果のある「カリウム」を多く含んだ野菜を1日350g食べて、高血圧を予防することを、「いばべジスタイル」として推進しています。
詳しくはこちら(外部サイトへリンク)をご覧ください。
県では、野菜たっぷり&適塩メニューレシピとして、ヘルシーメニューコンクールでの受賞作品を紹介しているリーフレットを作成しています。ぜひご覧ください!
野菜たっぷり&適塩メニューレシピ_リーフレットデータ(PDF:10,189KB)
高血圧対策に向けて、県民の皆様に特に実践していただきたい生活習慣・行動は3つあります。
①日々の食事で「1日350gの野菜」を摂ること
高血圧対策として、塩分排出効果のある「カリウム」を多く含んだ野菜を1日350g食べることが大切です。
県民の野菜摂取量は現在約280gであり、目標の350gまであと約70g足りないので、1回の食事につき小鉢1皿分多く野菜を摂ることで、この目標を達成することができます。
②血圧を測定する習慣をつけること
一般的に、血圧は加齢とともに上がる傾向がありますが、日頃から血圧を測定し、血圧の変化を意識することが重要です。
③高血圧診断基準(上140/下90)を超えた場合は治療を受けること
高血圧を放置せず医療機関を受診していただき、降圧剤の処方を受けるなど、適切な治療を始めることが大切です。
茨城県では、これらの3つの行動を県民の皆様に実践いただくため、「茨城をたべよう!野菜パワーで未来を変える健康投資」と題し、3つのプレゼントキャンペーンを開始します。
応募はこちら(外部サイトへリンク)から!
★チラシ・ポスターのデータダウンロードはこちらから★
野菜を買ってプレゼントキャンペーン(ポスター)(PDF:3,599KB)
野菜を買ってプレゼントキャンペーン(チラシ)(PDF:3,998KB)
血圧測定・降圧剤処方でプレゼントキャンペーン(ポスター)(PDF:1,485KB)
血圧測定・降圧剤処方でプレゼントキャンペーン(チラシ)(PDF:2,084KB)
2025年9月18日に大井川知事と筑波大学附属病院平松院長による合同記者発表を行いました。
記者発表資料はこちら(PDF:1,168KB)