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更新日:2026年8月26日

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日本有数の食材の宝庫・茨城県の最新情報をお届け!
いばらきの農業特集

いばらきの農業の4つの特徴

関東の台所と呼ばれる茨城県には、広大な平野や豊富な水資源、恵まれた気候を生かした多品目・高品質な農業を展開し、首都圏の食を支える豊かな生産環境と高い供給力が揃っています。

1)恵まれた自然環境と安定した生産性

広大な関東平野の平坦な地形と温暖な気候、利根川や霞ヶ浦をはじめとする豊富な水資源に恵まれ、水田・畑作の双方に適した環境が整っています。
年間を通じて日照時間が長く、冬でも比較的温暖なため、野菜・果物・米など多種多様な農産物を年間を通して安定して生産できるのが大きな特徴です。

2)全国トップクラスの豊富な生産力

恵まれた土地柄を生かし、れんこん、メロン、ほしいも、栗などを筆頭に、全国トップクラスの生産量を誇る品目を数多く生み出しています。
全国有数の「食材の宝庫」として、多彩で品質の高い農産物を全国へ届けています。

3)首都圏の食を支える近郊農業

一大消費地である首都圏に隣接する絶好の立地を生かし、採れたてで新鮮な農産物を迅速に配送・供給しています。
安全・安心で新鮮な食材をいち早く届けることで、「首都圏の食を支える農業県」として重要な役割を担っています。

4)高度な生産基盤と持続可能な農業への挑戦

広大な農地を生かした機械化や大規模栽培により、高品質な農産物を安定生産する強固な基盤を確立しています。
一方で、生産者の高齢化や気候変動といった課題に対しては、スマート農業の導入や省力化・高付加価値化、新たな担い手確保を進め、持続可能な農業の実現に向けた挑戦を続けています。

伝統を受け継ぎ、テクノロジーで農業の未来を切り拓く
YAMAGUCHI farm

茨城県は、関東一の米どころです。久慈川、那珂川、小貝川、鬼怒川、利根川などの水の潤いにあふれ、気候も温暖な土地柄から、古くより稲作が盛んに行われてきました。
県南部に位置する稲敷市は、経営耕地面積の約9割を田んぼが占める稲作地帯。
その稲敷市にある山口ファームは、1839年創業の老舗米農家で、現在は大規模な稲作経営を行う農業法人です。
GPS田植機、ロボットトラクター、ICTを活用した乾燥設備、経営管理など、スマート農業を積極的に導入。作業の効率化と品質の安定化を進め、約127ヘクタールの大規模な水稲経営を従業員8名で運営しながら、高品質な米の安定生産を実現しています。

インタビュー


代表 山口貴広さん

Q:スマート農業を取り入れたきっかけは?

A:
田んぼが平野一面に広がる稲敷地域の特性を活かし、どうせやるなら100haくらいやりたいと考え、茨城モデル水稲メガファーム育成事業に参加。
メガファームでは、耕耘、田植え、稲刈り、いずれの作業も「効率化」が重要なので、スマート農業を導入しました。

Q:スマート農業のメリットは?

A:
圃場管理システムは、各ほ場の作業状況や水管理、進捗状況をリアルタイムで確認でき、作業の効率化につながります。
自動操舵付き田植機やロボットトラクターを活用することで、まっすぐ正確に作業できるため、重複作業や無駄が減少。
従来の農業のイメージはあまりいいものではなかったかもしれないですが、一般的な企業と同じように働くことができます。

Q:今後取り入れたい新しいことは?

A:
圃場をさらに広げて、「儲かる農業」を目指していきたい。
また、自動運転農機が、圃場間も自動で移動できるようなシステムを取り入れたいです。

 

YAMAGUCHI farm

【住所】稲敷市市崎1600
【URL】https://yg-farm.com(外部サイトへリンク)

 

独自の取り組みを行う農家

温暖な気候や豊かな水資源、作物に適した土壌など、地域ごとの特性を生かしながら、新しい栽培方法の確立や、コミュニティを広げている農家さんをご紹介します。

“微生物のお世話係”を掲げる茨城発オーガニック農業法人
オーガニック農園 Kamos農園

オーガニック農園Kamos(カモス)農園は、茨城県笠間市と常陸大宮市を拠点に、有機JAS認証を取得したオーガニック野菜の生産・販売を行っています。
農薬や化学肥料に頼らず、土壌中の微生物の働きを最大限に生かした「炭素循環農法」を実践し、自らを「微生物のお世話係」と位置づけながら、持続可能な農業と地域に根ざした食の循環づくりに取り組んでいます。
野菜の生産・販売に加え、地域イベントへの出店や収穫体験などを通じて、オーガニック農業の魅力発信にも力を入れています。
2026年7月には、自社農園の有機小麦を使用したパン店「薪窯パン 緋色(Hiiro)」オープン。
薪窯で焼き上げるこだわりのカンパーニュなどを販売しています。

 

オーガニック農園 Kamos農園

【住所】笠間市本戸2295
【URL】 https://kamosfield.com/(外部サイトへリンク)            
(薪窯パン 緋色(Hiiro)笠間市来栖2758-5  https://makigama-hiiro.com/(外部サイトへリンク)

 

自家栽培のトウモロコシを使ったポップコーンが大人気!
ワラスファーム

アメリカ出身のマーク・ワラスさんが営むワラスファームでは、化学肥料や農薬に頼らない野菜づくりと、自家栽培のポップコーン用トウモロコシを使ったポップコーンづくりに取り組んでいます。
また、イギリス発祥のレイズドベッド(地面より高い栽培床)を自作し、高齢者や車いす利用者も楽しめる収穫体験を実施するなど、農業を通じて人と地域をつなぐコミュニティづくりにも力を入れています。

 

ワラスファーム

【住所】茨城県水戸市加倉井町588-2
【営業日】金曜日、土曜日、祝日
【URL】 https://www.instagram.com/wallace_farm_mito/?hl=ja(外部サイトへリンク)

 

これからが収穫のピーク!茨城県が誇る収穫量日本一の農産物

日本有数の農業県の茨城県。最新の統計(令和6年)で収穫量1位の農産物は、れんこん、みず菜、白菜、栗、春レタス、冬レタス、ピーマン、メロン、ねぎ、小松菜、チンゲンサイ、カリフラワー、陸稲です。

れんこん 【出荷ピーク:9月~12月】

国内で流通するれんこんの約半分が茨城県産。
やわらかな肉質、ほんのりとした甘さ、肌がきめ細かく美しい白さが特長です。
近年は大型ハウスの普及や品種改良も進み、年間を通して高品質なれんこんを安定して栽培できる体制が整っています。

 

みず菜 【出荷ピーク:10月~2月】

茨城県は、全国シェアの約50%を占める最大の産地
早採りによる柔らかい食感とシャキシャキとした歯ごたえが特長です。
ハウス栽培などにより安定した供給が行われていますが、特に冬場は甘みが増しておいしくなります。

白菜 【出荷ピーク: 11月~1月・4月~5月】

茨城県の県西地区を中心に栽培されています。
白菜は冬場に旬を迎える野菜であり、寒気にさらされ、やわらかくなり甘みも増します。
11月~1月の東京市場への出荷量の約9割は茨城県産になります。

 

栗 【出荷ピーク: 9月~10月】

昼夜の寒暖差と水はけのよい土壌で育ち、大粒で甘みが強く、ほくほくとした食感が特長です。
9月上旬から10月下旬にかけて収穫期を迎え、低温貯蔵で甘みを引き出したり、品種ごとの選別を行ったりする産地もあります。

 

 

このページに関するお問い合わせ

営業戦略部営業企画課プロモーション戦略室

茨城県水戸市笠原町978-6

電話番号:029-301-2123

FAX番号:029-301-3668

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