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更新日:2023年11月7日
近年,茨城県内では,水田への給水用蛇口の盗難に加え,機場内に侵入されてモーター,ポンプといった高額な設備が被害に遭うなど,土地改良施設の悪質な盗難事故が多発しています。
これまでも様々な盗難防止対策を実施していただいていますが,以下の対策例を参考に改めて対策を講じられますようお願いします。
・給水用蛇口を外し,自宅等で保管する。(非かんがい期)
・給水用蛇口に設置位置の大字名や所有者の氏名を打刻しておく。(手彫りでもよい)
※古物業者に持ち込まれたときに,警察が盗品として立証できるようにしておくため
・地元役員等を中心に地区内のパトロールを実施する。
・プラスチック製蛇口の導入を検討する。
・可能であれば,部分的にでも防犯カメラを設置する。
・敷地内への車両の進入を防ぐために車止めを設置する。窓からの進入を防ぐために防犯フィルムの貼り付ける。
・地元の土地改良区への報告だけでなく,必ず警察に被害届を提出する。
・盗難発生時に不審車両や不審人物を目撃していた場合は,盗難にあった被害者以外からの情報も含めて,状況を警察に報告する。
(プラスチック製の蛇口の例)
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